大冠 この世のハルがきた。
夏の高校野球、そして中学野球が盛り上がっています。
大阪ではともに、明日、大阪大会の決勝戦が行われます。
(中学野球は、準決勝&決勝戦の3試合が行われます)
高校野球は、
そして中学野球では、お隣の山田中学校が4強まで勝ち上がっています。
2強になれば、近畿大会へと続きます。
大冠高校の主将は、イチローの中学野球部時代、1つ下の学年だったI君。
そして、お隣の山田中学校の主将は、サブローの所属していた学童野球部の1つ上の学年だったS君。
顧問のK先生は、イチロー中学野球部を大阪ナンバーワンに導いてくださった先生。
一緒に野球をしていた子たちが成長され、大いに活躍されているのを見られるのは、本当に本当に嬉しい??
高校は約180、中学は約360のチームが大会に参加しています。
その中でここまで勝ち上がるというのは、本当に凄いことです。
そして、山田中学には、近畿大会の出場権をゲットしてほしい!
I君、S君、これまで野球にかけてきた
全ての時間、全ての努力、全ての経験を
一瞬一瞬に込めて
最後の最後まで頑張って???
そして、明日という日を思いっきり楽しんでね???
大冠 こたえていく。かなえていく。
毎日暑すぎる・・・熱さが売りのランタも少々バテ気味・・
ランニングブログのはずやのに、ほとんど走れてない。5月は65km、6月は80km、7月はギリギリ100km越えの102km。
ブログのみんなは、この暑い中でも頑張って走ってるねー。トレランやマラニックで夏のトレーニングはバッチリ。大丈夫か?俺。って心配になってくるやん。
あまりの忙しさに平日の夜ランをする気力が出ない。
日曜日は、朝から家の掃除をして昼からは高校野球の大阪地区大会の決勝をテレビ観戦。
王者大阪桐蔭に公立の
大冠が食らいついて最後まで諦めずに闘った姿は感動もの。
長男と彼女、三男、僕。このメンバーで、テレビの前で熱狂応援。
うちの3人息子も公立高校野球部出身なので、もちろん
大冠高校の応援。
しかし、大阪で公立高校が優勝するのは至難の技。
野球が終わって、三男は遊びに行き、長男と彼女と僕がリビングに残る・・・
邪魔やろ、ランタ(笑)
気を利かせて暑いけど走りに出ました。
家から5キロでこの風景
でもなんとなく気持ちよかったなぁー。
10キロ走って帰ると長男と彼女はもう居ませんでした。寂しいやん。
激務の仕事は、中国人留学生アルバイトは、仕事に慣れるにつれて、やっぱり我がでてくる。
指導したら「大丈夫」って言うけど、言ったことを守らないから失敗する・・まぁ、それでも技術は上がってきてるから良しとしよう。
問題は日本人24歳の青年。
なかなか技術が上がってこない。僕が今まで教えた中でもワースト1。
この仕事は、糸を扱う仕事です。タオルを作ってますからね。
今まで何人も教えてきて、「糸が肌に合わない人」って居るんです。
特殊な糸の結び方ってあるんやけど、3日かかってもその結び方が出来なくて辞めた人もいます。
24歳青年。そこまては酷くはないですけど、どちらかと言うと糸が肌に合わないタイプ。
1ヶ月半が過ぎても一つの仕事に時間がかかり過ぎる。でも自分で慣れてくれないと仕方ない。
その姿を見ているのが忍耐力がいるんですね。
僕が数秒で出来る仕事を10分以上かかるわけですから。もう少し複雑な仕事になると、30分以上かかる。こうなるともう仕事は後手後手。
任せてられないから僕がそのカバーに入る。
いわゆる目が離せない状態。
でもね、やっぱり真面目でやろうと言う意識だけは伝わってくる。
何とかステップアップするキッカケを掴んで欲しいものです。
仕事が出来ない姿を見ていて、イライラしている自分を押さえるのに必死になります。せっかちやからね、俺も。
青年も辛抱、僕も辛抱。
工場内は今日も最高35.5℃に。その上、綿ぼこりが沢山舞っています。その中での肉体労働。汗をかいて、その汗に綿ぼこりが引っ付く。不快そのもの。それに耐えてるだけでも大したものだと思います。
この業界の技術者は若手が育ってません。だから外国人労働者に人手不足分をカバーしてもらう状態に。
なんとか僕が引退するまでに日本人の技術者を育てたいです。
一人前になるのに10年以上かかります。
自分と同じ技術の目線でみたら人は育てにくい。自分の目線を下げてやる努力をしなければ自分も身体が持ちません。
2人の若者は、確実に戦力になっています。この2人が居なかったら僕は今頃潰れているかもしれません。
ヨシヨシはしないけど、褒めて育てよう。
それには僕の忍耐力が不可欠。
走る事で鍛えよう、俺の忍耐力。
相変わらず体重減は止まらず、ついに54キロ台も記録するありさま
秋にはもう少し体重を増やしてスタミナもつけて大阪マラソンに挑みたい。
この夏の試練。一歩一歩進もう。