橋本環奈を感じていたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２０１７・邦画　　　　　★★★☆☆（3.2）

　　　　　　　　　　　　　　

監督：福田雄一

出演：小栗旬　　菅田将暉　　橋本環奈　　柳楽優弥　　新井浩文　　吉沢亮　　中村勘九郎

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

空知英秋の大ヒットコミックを、小栗旬を主演に迎えて実写映画化。

 

宇宙からやって来た天人（あまんと）が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、

万事屋を営む風変わりな侍・坂田銀時と仲間たちの周りで起こるさまざまな事件をコミカルに描く。

 

メガホンを取るのは、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一。

 

銀時のもとで働く志村新八に菅田将暉、神楽に橋本環奈がふんするほか、長澤まさみ、

岡田将生、柳楽優弥、中村勘九郎、堂本剛ら豪華キャストが勢ぞろいする。（シネマトゥデイより抜粋）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日本作と「パワーレンジャー」を見たのだが、１５時上映開始の本作は、学校帰りの

高校生で溢れかっておりました。　何故か、私よりかは少し若い３人組が隣の座席に座って鑑賞。

高校生達より、激しく笑う隣の３人組。恐るべし！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

宇宙からやって来た天人（あまんと）が実権を握り、侍が衰退の一途を辿っていた江戸時代末期。

 

便利屋“万事屋（よろずや）銀ちゃん”を営む坂田銀時は、かつては“白夜叉”と恐れられた元攘夷志士。

今なお侍魂を内に秘めながらも、普段はダラダラとやる気のない日々を送っていた。

 

そんなある日、かつての同志・桂小太郎が行方不明になったとの知らせに、志村新八、神楽とともに

調査に乗り出した銀時。

 

やがて事件の背後に、恐るべき陰謀を画策する高杉晋助の影が浮かび上がってくるのだったが…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

原作コミックスを１巻だけ買って、半分位読んで、本作に臨みました。

 

予告も何度も見ていたし、ギャグのオンパレードな中身だと重々承知、笑えなかったら「寝よう」と

思っていましたが、１３１分全く眠らず見ましたあるよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

綺麗処を充分に使って、しかも、時折魅せる超麗しい一瞬。これはオキニが出ていたら堪らんぜ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

私は、↑このお方。　岡田君演じる桂小太郎。　そして横にいるエリザベスも超大好き。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも、岡田君より、「美しい」と思ったのは土方十四郎役の柳楽優弥氏。

彼は役者としては好きだけれど、大人になってからは容姿の部分では「それほど」と思っていたが

本作では、本当に美しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

どうしても、アニメの実写化で大好きな「るろうに剣心」と心の中で比較してしまうけれど

アクションも見どころ満載の「るろうに剣心」の方が断然好きだけれど、本作も軽いノリに

つまらんギャグでも、つい笑わせられてしまう私がいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

え？そんな事をギャグに使っていいの？とか、この作品ネタを出してもいいの？とか。

 

↑先ほど好きだと言ったエリザベスの事も「オバQ」と言い切ってしまう。

（いや、オバQは毛があるし！）と関西人は突っ込んでしまう。え？私だけか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

けれど、エリザベスも、銀時の信じられないヘタな歌よりも、私の爆笑を取ったのはこの方↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

 

村田鉄矢役の安田顕氏。刀鍛冶なのだが、延々大きな声で自分の言いたい事だけを話す。

なのに、舞台挨拶の時は、囁くように話しているのを見ていたので、余計に可笑しくなってしまって。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アクションシーンも悪くはないのだが、如何せん少ないので、その辺が物足りないかな。

もう少し、見たかったあるよ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小栗様はいう事ナッシングで、良かったっす。　タダ、かなり期待していた「堂本剛」氏の高杉晋助が

イマイチだったんだなぁ～。（どんなけ～な、期待だったか想像つきます？）　へへへ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勘九郎様は、「えぇ～のんか？」と言うモザイクが物議を醸しているらしいですが。

確かに、私も思いましたわ。　「え？えぇ～のんか？」と…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まぁ、面白かったし、次があるなら、又見たいとは思います。
　

その時はもう少し侍魂を見せてくれあるよ。　ふふふ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

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