純粋理性批判(3) (光文社古典新訳文庫) [ イマーヌエル・カント ]

   

光文社古典新訳文庫 イマーヌエル・カント 中山元 光文社ジュンスイ リセイ ヒハン カント,イマーヌエル ナカヤマ,ゲン 発行年月:2010年09月 予約締切日:2010年09月13日 ページ数:541p サイズ:文庫 ISBN:9784334752132 カント,イマヌエル(Kant,Immanuel) 1724ー1804。

ドイツ(東プロイセン)の哲学者。

近代に最も大きな影響を与えた人物の一人。

『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』のいわゆる三批判書を発表し、批判哲学を提唱して、認識論における「コペルニクス的転回」を促した。

フィヒテ、シェリング、ヘーゲルとつながるドイツ観念論の土台を築いた 中山元(ナカヤマゲン) 1949年生まれ。

哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 超越論的な原理論(超越論的な論理学(超越論的な分析論(原則の分析論(超越論的な判断力一般について/純粋な知性の概念の図式論について/純粋な知性のすべての原則の体系/すべての対象一般を感覚的な存在と叡智的な存在に区別する根拠について/知性の経験的な使用と超越論的な使用の混同によって生まれる反省概念の両義性について)))) 3巻の「図式論」と「原則論」では、カテゴリーの根拠づけが対象にたいしてどのように機能するのか、それと時間がどのように関係するのかが解明される。

イギリス経験論(ヒューム)を根本的に批判し、認識の主体と対象の相互の関係を論じた観念論も批判する。

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