銀行を推進!

前田裕之 ディスカヴァー・トゥエンティワンBKSCPN_【biz2016】 ドキユメント ギンコウ マエダ,ヒロユキ 発行年月：2015年12月26日 予約締切日：2015年12月25日 サイズ：単行本 ISBN：9784799318201 前田裕之（マエダヒロユキ） 1986年東京大学経済学部卒、日本経済新聞社に記者職で入社。

東京、大阪で金融機関経営、金融行政・金融政策、年金・雇用・労働問題、企業経営・財務、財界などを担当。

2012年4月から編集局経済解説部編集委員（現在は同編集委員室編集委員）。

経済学の視点を取り入れながら経済現象を分析し、その背景を解説する記事などを執筆している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　金融危機の「入口」と「出口」（巨額損失事件で奈落の底に／「優しい」銀行の末路／細谷改革の成果と限界）／第2章　消滅した長信銀（抵抗勢力となった興銀／長銀のおくりびと／日債銀の長い夜）／第3章　メガバンクは変身したか（UFJ争奪戦の真相／銀行合併の功罪／3メガバンクの実力は）／第4章　進まぬ新陳代謝（「火薬庫」で生き残った地銀／スタートアップの狭き門）／第5章　銀行に未来はあるか（銀行業の本質とは／“異色官僚”が説く制度論／着地点はどこに） バブル崩壊、不良債権、追い貸し、合併。

どん底の時代に経営陣はいかに苦闘し、どう行動してきたのか？メガバンク誕生、長信銀の消滅、規制緩和その背景・功罪と、銀行のあるべき姿とは…私たちは今、どう銀行と付き合うべきか。

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