純粋理性批判(2) (光文社古典新訳文庫) [ イマーヌエル・カント ]

   

光文社古典新訳文庫 イマーヌエル・カント 中山元 光文社ジュンスイ リセイ ヒハン カント,イマーヌエル ナカヤマ,ゲン 発行年月:2010年05月 ページ数:423p サイズ:文庫 ISBN:9784334752040 カント,イマヌエル(Kant,Immanuel) 1724ー1804。

ドイツ(東プロイセン)の哲学者。

近代に最も大きな影響を与えた人物の一人。

『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』のいわゆる三批判書を発表し、批判哲学を提唱して、認識論における「コペルニクス的転回」を促した。

フィヒテ、シェリング、ヘーゲルとつながるドイツ観念論の土台を築いた 中山元(ナカヤマゲン) 1949年生まれ。

哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 超越論的な原理論(超越論的な論理学/超越論的な分析論) 人間の認識を成り立たせる二つの能力、感性と知性。

1巻では感性について考察した。

2巻では知性を分析する。

認識のために知性はどう働き、知性が用いる純粋な概念であるカテゴリーはどのように導きだされ、根拠づけされるのか。

「形而上学の秘密全体を解くかぎ」の解明に取り組む。

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