虫歯がある場合のホワイトニング

歯 ホワイトニング 自宅

以前までは病院でそれなりの費用をかけて行うものだったホワイトニングも、今では簡単に自宅でできるようになりました。
ホワイトニングを専門に行うような場所も増えてきているようです。
自分の歯が黄色いことを悩み、歯を白くするホワイトニングをしようかと考える方も多いのではないでようか。
普段からタバコを吸っている方だと、ヤニなどによって歯が着色してしまうことも少なくありません。
このような歯の表面についた着色や汚れなどは、ホワイトニングで落とすことが可能です。
しかし、汚れを落とすことに成分を割いてしまうので、本来の歯を白くする効果が落ちてしまうことになります。
基本的に、ホワイトニングは1回だけ行って終わりというものではありません。
何度か回数を繰り返していくことにより、だんだんと変化していくものです。
ホワイトニングには、病院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがありますが、どちらも一定の色まで変化すると、それ以上はあまり変化しなくなります。
そのため、とにかく回数を続けていけば真っ白になるというものでもありません。
また、虫歯の治療をしている方は注意が必要です。
ホワイトニングで使用される薬剤の中には、詰め物を接着させる成分を弱めるものが入っていることがあります。
よって、虫歯がある場合はホワイトニングの前にしっかりと治療を済ませるか、またはホワイトニングを行ってから1~2週間の期間を空けてから虫歯の治療をした方がいいでしょう。

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